2014年2月24日月曜日

『覚書 吉野登美子』について


1月末に『覚書 吉野登美子 八木重吉の妻・吉野秀雄の妻』(中島悠子まとめる・ブックワークス響発行)を上梓いたしました。以前書いて自家本としたものの、より多くの方に読んでいただきたく、校正・校閲の上、著作権者のゆるしを得て出版したものです。 
そして京都の恵文社一乗寺店さんに販売をお願いしたところ、お引き受けいただけるということで、急遽昨日、お店にも伺いました。今後、ウェブでの販売もしていただけるとのことですので、どうぞよろしくお願い申し上げます。A5版84頁、定価1,400円+消費税です。私宛にメッセージをいただければお送りすることもできます。

吉野登美子さんがどういう女性であったかということを語ろうとすると、いちばん肝心なところがこぼれてしまいそうなので、今ここで言葉にするのは難しいです。お読みいただければ幸いです。
 
お読みくださる方への贈り物というイメージで、雲のような薄紙を巻いて裏にシールを貼り包装してみました。